咬む健康法
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10 月 05 日号のビッグコミックオリジナルの「玄米せんせいの弁当箱」に「咬む健康法」を題材とした内容が載っていた。

咬むことを忘れると、唇をうまく使えないようになり口腔内の機能が衰え、ひいては体の筋肉の衰えにもつながる。これを防止するためには小さいときから、唇の筋肉を鍛えることが大事で、いわばお口のエクササイズである。

咬む健康法 → フレッチャーイズム 1913 年(日本語訳:完全咀嚼法 1940 年)
アメリカのホーレス・フレッチャーという富豪の時計商人が 40 才の時、身長が 171cmで体重が約 100kg もあった。彼は運動もせず、コックを 5 人も雇って世界中の美食を堪能する日々を過ごしていた。しかし、やがて体に異変を感じ、一念発起して会社の経営から手を引いて、いろんな健康法を試した。そこで最後にたどり着いたのが「咬む健康法」だったのである。そのポイントは「本当にお腹が空いたときだけ食べる」「シンプルな料理を食べる」そして「ゆっくり味わいながらよく咬んで食べる」であった。その結果、5ヶ月後には体重が 30kg 近く落ち、腹囲も 152cm から 90cm に激減し健康を取り戻したそうである。この健康法を「フレッチャーイズム」と名付けて世界的に有名になったのだそうだ。

また、別項ではこうとも言っている。『野菜も肉も魚も体にとっては重要な栄養源だが、そのまま体内に入ればただの異物。体が過剰な反応をおこして食物アレルギーの原因となることもある。食べ物は咀嚼されて唾液と混じり、消化されて初めて有益なものへを変化する。』と。

このように、咬むと言うことは非常に重要な健康のファクターなのです。そして、この「咬む健康法」は結果としてダイエット法としての一方法ともなります。健康のために「咬む健康法」を試してみてはいかがでしょうか。

それにしても「漫画」と言いますが、バカにしたものではありません。このように知識の宝庫とも言える内容が沢山詰まっていることが多いのです。

# 参考資料: 1食事時の咀嚼回数: 弥生時代: 約4000回、江戸時代: 約1500回、第二次世界大戦前: 約1400回、現在: 約600回
※ このように咬む回数は以前に比べて激減しています。

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